品名 | 水栓インデックス |
成形 | 2色成形 |
特徴 | 同材異色のスタンダードな2色成形 |
製品紹介
最近ではあまり見かけなくなりました、捻るタイプの水栓の蛇口(↓写真)の左右どちらがお湯でどちらが水かを判別するためのものですが、実は何十年も弊社の金型と成形機で量産成形を続けています。
わざわざ有色の樹脂で成形しているのは、使用を続けて塗装が剥がれたり劣化して色が落ちてしまって「水だと思って捻ったら熱湯が出てきた」なんて事故を防ぐためです。
昨今では塗装技術も進化していますし、レバー式の水栓が大半を占めるので需要はかなり減りましたが、それでもまだ出荷を続けています。
製品としては簡単に見えますが…色の混ざりを避けるために白を先に成形するのですが、そこに赤や青を成形する際にガスの逃げ場がなくキレイに形状が出来上がらないんですよねぇ…
この2色成形という技術を日本で初めて実現したのが、弊社、髙橋精機なんですよ~
↓見てください、色の境目がキレイ!
↓屋外の過酷な環境下で長期間使用しても色落ちしていません。弊社の工場外の手洗い場で実証済です(笑)
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