もちろん、特殊なものばかりではありません


センターピラロア

品名センターピラロア
成形汎用PP成形
特徴長手2辺巻込み形状

製品紹介

製品事例として特殊なものをいくつか紹介してきましたが、もちろん特殊な型ばかり作っている訳ではありません。
特殊ではなくても難易度の高い一般的な成形の金型があってこそ技術は培われるので、髙橋精機を支えているのはむしろ

「特殊ではないが難易度の高い金型」

だとも言えます。

例えばこの自動車内装部品「センターピラ」。
自動車の前列のドアと後列のドアの間の柱の内側の部品↓で、前列席のシートベルトが出ている柱の下半分。

シートに隠れてほとんど使用者の目に留まるところではないですが、それでも「内装部品」なので意匠面には特に気を遣います。

形状もパッと見簡単そうに見えるかも知れませんが、縦の長手2辺は末広がりになっているうえに上から下まで裏に巻き込んだ形状になっているので、その形状を作るのには非常に難しい金型構造にしなくてはなりません。

↓金型から製品を取り出すために、この形状(アンダーカットと言います)部分を金型の中で動かします

と、写真と文章だけではなかなか伝わりにくいですね…(笑)

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