| 品名 | タイミングベルトカバー |
| 成形 | ２色成形 |
| 特徴 | ガラス入りPPの基材にエラストマーでパッキンを成形 |
製品紹介
今まで2色成形の製品をいろいろと紹介してきましたが、その特性を存分に発揮できる製品のうちの１つがこの「パッキン部分の2色成形」だと思っています。
通常では、基材を成形するのとは別に、その形状に合ったパッキン用の金型を製作し、別々に成形したものを後工程で組付けていきます。複雑形状のパッキンであればその組付け自体の作業難易度も高くなりますし、その上完成品のバラつきが出る可能性もあり、防水、防塵などの目的が担保されない恐れもあります。
ただ、コレを2色成形でやってしまえば、金型は同じく2型必要ですが、どんな複雑形状のパッキンでも組付けのバラつきだどころか剥がれの心配もありません。
TOPの写真では同色で全くわからないと思うので(笑)↓パッキン部を赤くしみてました
このように、サイズや形状関係なく、無敵のパッキン製品が出来上がります。
こういった製品には2色成形は絶対オススメなんです。
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